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【龍が如く7】無職の成り上がり【5章~8章】

【登場人物】

春日一番:ソープ生まれの元東城会極道

足立:懲戒免職の神奈川県警元刑事

ナンバ:元看護士のホームレス

 

【次回】https://www.openrec.tv/live/e2zwjl4y6ro

 

【前回】https://www.openrec.tv/live/d1rn173mp8v

 

【前回のあらすじ】

神室町のソープランドで生まれた春日一番は、両親の顔さえ知らずに育つ。

1991年。15歳の時、命を救ってくれた極道・荒川真澄に惚れ、荒川組の門を叩く。

以来、荒川を「親っさん」と慕い、忠誠を誓って生きてきた。

 

2001年1月1日。荒川組若頭・沢城丈が殺人事件を起こし、

その罪を被って出頭してほしいと荒川に頼み込まれる。

春日は親っさんへの恩を返すため、喜んで出頭するのであった。

 

2019年。春日は18年の刑期を終えて出所するが、組の迎えは無い。

やっとの思いで再会した荒川は春日に銃口を向け、引き金を引いた。

 

春日は横浜・伊勢佐木異人町のホームレス街で意識を取り戻す。

慕っていた荒川から撃たれたことに心を痛める春日。

春日の傷口は元看護師のホームレス・ナンバによって処置されていた。

 

異人町は「異人三」と呼ばれる日本の極道「星龍会」、韓国マフィア「コミジュル」、中華マフィア「横浜流氓」の三つの勢力によって肉の壁となり、近江連合でさえも手が出せない領域になっている。

 

春日とナンバと足立は乙姫ランドというソープランド従業員となり、

店長の野々宮に頼まれ菜乃葉という在籍嬢のトラブルを解決することに。

 

その過程で春日達は異人三の一つ、横浜の極道組織・星龍会本部で星野会長と出会う。

菜乃葉のトラブルが一件落着し、乙姫ランドへ報告しに戻る春日。

そこで待っていたのは、変わり果てた店長の姿であった。

 

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