第5回「源実朝の暗殺」。源頼朝と北条政子の次男として生まれ、兄の頼家を将軍の座から引きずり落として3代将軍となった実朝。実朝は京都の朝廷に親近感をもち、文武に優れた後鳥羽上皇に忠誠を誓っていたといいます。次々に官位をあげ武士として初めて右大臣となった実朝ですが、1219年、鶴岡八幡宮で暗殺されます。なぜ彼は殺されたのか、朝廷に近づく実朝のふるまいを北条氏はどう見ていたのかお話しします。
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