ハンマー、それはロマンの塊。
その一撃は重く、その上で機動力にも長けた攻撃的武器種となっています。
しかしガードなどの防御行動が無いこと、攻撃もリーチが無く、敵との密着を強いられる点から上級者向けの武器だとも言えます。
そんなハンマーの特徴、使い方について、動画と合わせてしっかりとチェックしていきましょう。
【ハンマーの特徴】
ハンマーの攻撃は片手剣や大剣などとは異なり、切断属性ではなく「打撃属性」として扱われます。
モンハンクロス内で基本攻撃が打撃属性として扱われる武器種はハンマーと狩猟笛の2種類のみ。
打撃属性では「尻尾の切断」を行えません。
その代わりというわけではありませんが「攻撃を当てるとモンスターのスタミナを減らす」効果を持っています。
さらに、「モンスターの頭部に攻撃を当て続けると、モンスターをめまい（ダウン）状態にする」事も可能！この「ダウン状態を一度の狩猟で何回発生させられるか」という点こそハンマー使いの腕の見せ所です。
【各スタイルの特徴】
モンハンクロスでは4つのスタイルから1つを選択しクエストに挑みます。
ハンマーにおけるそれぞれのスタイルの特徴を見て行きましょう。
・ギルドスタイル
従来のモンハンシリーズのような操作感でプレイ可能。
セット可能な狩技は2つまで。
・ストライカースタイル
縦振り3回目、回転攻撃後の振りあげ攻撃が行えなくなりますが、その代わり、セット可能な狩技が3つになり、狩技ゲージが溜まりやすいという特性を持ちます。
・エリアルスタイル
溜め攻撃の3段階目が行えなくなります。
その代替として前回避が「エア回避」となります。この「エア回避」で敵か味方キャラクターを踏むと、「踏みつけ跳躍」により高くジャンプが可能で、ジャンプから空中攻撃を繰り出すことが可能です。ハンマーではこのジャンプ中に「空中溜め攻撃」が可能です。
セット可能な狩技は1つのみ。
・ブシドースタイル
溜め1の追加攻撃が行えなくなり、溜め2が通常の溜め1モーションになります。
その代わりに敵の攻撃をギリギリで回避する事で「ジャスト回避」が可能。ジャスト回避後は強力な攻撃を放つ「強溜め」状態に移行することができます。
セット可能な狩技は１つのみ。
