OPENREC.tvにて使用できる配信者向けのエフェクトツール「OPENRECキット」がリリースされました。
配信者がエールを送られた際に画面上にエフェクトを表示することが出来るツールです。
エフェクトの動画やメッセージなどを自由にカスタマイズしてご利用頂けます。
配信者と視聴者の間で新しいコミュニケーションを生み出したり、
配信画面をエフェクトで盛り上げてより楽しめる配信を作りあげることが出来ます。
OPENRECキットはOPENRECのライブ配信でのみ使用可能な配信支援ツールです。
※現在こちらのツールはβ版となっております。
以下、ご利用方法についてご説明致します。
下記のリンクよりOPENRECキットをダウンロードし、インストールします。
※こちらのツールは現在Windowsのみに対応しております。
下記のような画像が表示されますので、「詳細情報」をクリックします。
「実行」ボタンが出てきますのでクリックしますとインストールが開始されます。
OPENRECキットを起動し、設定画面に移ります。
右上の欄に自分のOPENRECのユーザーIDを入力します。
※ユーザーIDはOPENRECにログイン後、マイページの設定⇒ユーザー情報から確認することができます。
「エフェクト追加」をクリックしエフェクトを追加します。
「エフェクトタイプを選択」から動画、画像、テキストのみのいずれかを選択します。
対象のエフェクトを選択して、「エール範囲の設定」からエール額を設定します。
※エール額の範囲は被らないようご注意ください。
「アップロード」をクリックして動画ファイルもしくは画像ファイルを選択します。
デフォルトで使用可能なものを使う場合は「デフォルトを使用」から選択します。
「テキスト設定」からエフェクトと一緒に出るテキストの編集を行えます。
エフェクトと一緒に表示されるメッセージを変更することができます。
エールを投げたユーザー名、エール額はそれぞれ「name」「yell」ボタンをクリックすると挿入できます。
また矢印のボタンをクリックすることで「new_line」の文字が入りメッセージを改行することができます。
エフェクトとメッセージのレイアウトを5種類から選択することができます。
文字の色、フォント、サイズを変更できます。
「アップロード」をクリックして音声ファイルを選択します(mp3ファイルのみ)。
エール音の音量を調整できます。
エフェクトの表示時間を設定できます(0秒~20秒)。
また、エフェクトの表示に対してテキスト表示を遅延して表示させることができます。
エフェクトが表示されてから、設定した時間経過後にテキストが表示されます。
エフェクトのサイズを変更できます。
メッセージやエフェクトのサイズに合わせて数値を調整してください。
大きさはプレビュー画面で確認できます。
※ここでのサイズを大きくしてOBS上で調整することで、解像度を下げずに表示することができます。
違う大きさのエフェクトや他パターンのエフェクトを表示したい場合、別セットを作成する必要があります。
右上のセット名の欄から「セットを追加する」を選択し、新しいセットを作ります。
「2. OPENRECキットの設定」に戻って設定をし、新しいセットを使用することができます。
ページ上部にある「ウィジェットURL」から使用する配信ツールをOBS、Xsplitの内から選択し、URLをコピーします。
OBSを起動し、ソースの+をクリックして「ブラウザ」を選択します。
新規作成を選択し、OKをクリックします。
プロパティの「URL」欄にコピーしたURLを貼り付けてOKをクリックします。
OBS上にエフェクトのサンプル表示が出ますので、サイズや位置を変更します。
2018/9/10現在、サンプルの表示は1回のみになっており、「接続中です…ライブ配信を開始してください」という表示が出るようになっておりますが、ライブ配信をそのまま開始して頂くと、配信中画面及びOBSの画面に表示されるようになります。
Xsplitを起動し、ソースからウェブページ(Webpage)を選択します。
URL欄にコピーしたURLを貼り付けてOKをクリックします。
Xsplit上にエフェクトが表示されますので、サイズや位置を変更します。
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